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日本ガラスエ芸協会は、ガラスによる倉作活動を通してガラスと人々との結びつきを深め、
文化の発展向上に寄与することを目指して、 1972年に設立された日本で最初の団体です。
そしてその活動は、会員自身で自主的に運営され、 1978年以来3年毎に開催されている
「日本のガラス展」は、協会活動の最大の柱となっている事業であり、毎回会員の個性
豊かな新作が発表されています。その質と内容は、国内外で高く評価をいただており、多くの
現代ガラス作家を排出し、その歴史の中で大きな足跡を残してまいりました。 現代ガラスとは、 1960年代以降に誕生した新しいガラス造形の仕事を総称した 言葉です。作家の個性によって、ガラスという素材の魅力を自由に使って表現することが 出来るようになり、現代ガラスは新しい芸術文化に成長しました。 本展覧会は、表現においても技法においても日々進化し、挑戦し続ける現代ガラスの 最先端をご紹介するものです。第14回を迎える本展では、前回に引き続き一般公募を行い、 32名が入選いたしました。会員の出品者79名と共に、111点の新たな作品が展示されます。 今回は、代官山東京会場の後、大一美術館をかわきリに、石川県能登島ガラス美術館、 パラミタミユージアム、姫路市書写の里・美術工芸館と1年数か月に及ぶ四館での巡回展が 行われます。それぞれに特徴のある美術館で「日本のガラス展」を開催できることは、多くの 人々が現代ガラスの魅力に触れて関心を持ち、さらなる発展につながるものと確信じています。 本展を開催するにあたり後援をいただきました文化庁、一般社団法人日本硝子製品工業会、 日本ガラスエ芸学会、公益社団法人企業メセナ協議会をはじめ助成、協賛を賜わりました企業 団体、個人ならびにご支援をくださいました関係各位に対しまして、厚く御礼申しあげます。 2018年 理事長 藤原信幸 ○東京展
○愛知巡回展
○石川巡回展
○三重巡回展
○兵庫巡回展
○'18日本のガラス展実行委員会
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■東京会場展示風景 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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